索引
 
 WGIP(ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム)は、次のような自虐史観を日本人の意識に埋め込む為のGHQ心理作戦を意味する言葉だと言われている。
・日本は無条件降伏したのだから、何事にも異議を述べる権利が無い
・日本人はアジア諸国で行った非道を反省し贖罪しなければならない
・広島と長崎への原爆投下は、戦争終結を早め、アメリカ将兵の犠牲者を少なくした
 しかし、 洗脳工作は極秘裏に進められた と「WGIP=米占領軍の日本洗脳工作」論者が主張していることからも分かるように、これは著しく信憑性を欠く都市伝説にすぎない。
  嘗て、アジアの植民地解放を掲げ、 自国の敗戦革命を企んで対米戦争を煽った NHKや朝日・毎日等の報道関係者にとって、軍部に総ての戦争責任を押し付ける自虐史観が非常に好都合なツールであることは否定できないだろう。特高警官や憲兵が威張り散らし「非国民」という言葉で庶民の自由謳歌を妨げるシーンを盛り込んだ 虚構のドラマ を執拗に放送し、誤解と偏見に満ちた「暗黒史観」を視聴者の潜在意識に刷り込んできたのも、その為だった。
 「総懺悔」と報道したのも、その延長線上にある。
  1945年8月に日本が受諾したポツダム宣言は、イギリス首相、アメリカ合衆国大統領、中華民国主席の名において発された。ソビエト連邦は後から加わり追認した。中共は、抗戦相手ではなかったのである。まして、大日本帝国の一部を形成する朝鮮半島の住民と内地の住民が、戦火を交える敵同士でなかったことは謂うまでもない。
 しかし、どこまでも敗戦革命に固執する報道関係者達は、中韓鮮に戦勝国と僭称させ、日本に対する謂れなき非難と恐喝を為すよう唆しているのである。
 性懲りもなく、今日に至るまで、日米離間を画策するのも、敗戦革命の矛を収めていない証左でもある。
 戦争責任の再検証を極度に恐れる報道関係者達は、自虐史観を神聖化し、疑問を持つことすら罪悪であるかのように情宣してきた。「歴史修正主義を赦さない」は彼らの護符である。
ご批判、ご指摘を歓迎します。 掲示板  新規投稿  してくだされば幸いです。言論封殺勢力に抗する決意新たに!
inserted by FC2 system