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2018年8月4日、小室圭氏は、マスコミが張り込んでいた3門を避け 東宮御所正門 を通って秋篠宮家を訪問しました。皇太子ご一家の東宮御所近くに位置し、両陛下、来賓などの限られた人々だけが使える特別な門(東宮御所正門)を通らせるよう、 眞子様が自ら警備に頼んだ のでしょう。それを知った秋篠宮ご夫妻は大きな衝撃を受けられたと聞きます。しかし、娘を刺激したくないご両親はその件について沈黙を守り、また、事情を知った皇太子様も静観されていたらしいです。済んでしまい二度と無いだろうとスルーされたのであれば、少し情けない気もします。(女性セブン11/29号の記事より)
眞子様に注意されたのは、美智子様 とのこと。
両陛下、皇太子ご一家がご不在のときに、お立場に相応しくない門を使い人目を忍んで招き入れるようなことは、どのようなときも堂々と振舞われてきた美智子様にとって、お心痛む出来事だったでしょう。皇嗣となる秋篠宮様には、兄の新天皇をしっかり支えることを望まれ、皇嗣家にも、担い手の減る公務にこれまで以上に勢むに取り組むことを期待されています。(別の宮内庁関係者)
10月23日、眞子様の誕生日に御所で昼食を共にされたときも、ものごとには一つひとつを丁寧にこなしていくことが大事、といったお話をされたそうです。おそらく眞子様が人の話に耳を傾ける余裕を持ち始めたという判断もされたのでしょう。眞子様を諭すように優しくお話をされたようですが、周囲からすれば、それは 厳重警告 に他なりません。 眞子様ももう一度、皇嗣家の長女としてご自身の 立場を見つめ直してくださると良いのですが…(別の宮内庁関係者)
美智子様のご心配は他にもある。秋篠宮家がこれまでにない非常事態の兆候を示していることだ。
「どうやら秋篠宮家は、月次和歌を送られていないようなのです」
深刻な表情でこう語るのは、ある千代田関係者だ。
月次和歌とは、平安時代から脈々と続く皇室の伝統文化だ。元宮内庁和歌御用掛の岡野弘彦氏が解説する。
「天皇陛下が月ごとのお題を決められて、皇族の方々は、それに合った和歌を詠み、短冊にしたためるのです。それが陛下のもとに届けられて、ご覧になる。私のような和歌御用掛は皇族の方の和歌を拝見して、より良くなるよう助言をしたり、時にはご自宅まで伺ってご進講をすることもありました」
月次和歌のお題は『本』、『光』など名詞の時もあれば、『重なる』『動く』など動詞のこともある。平成に入ってからの一覧表があり、同じものは二度と選ばれない。毎月、和かを提出するので 月次 と言い、顔を合わせるわけではないが、その催しは月次歌会と称されている。
「この月次和歌を秋篠宮家は、最近、提出されていないという。これは大変深刻な事態です。皇族の方々は、普段から簡単に両陛下にお会いすることもできなければ、かといって侍従を介して考えをお伝えするにも限界がある。そんな中、皇族は思いを込めて月次和歌をご詠進し、両陛下は届いた和歌を通じて、その人の気持ちをお知りになる。重要なコミュニケーションツールなのです。秋篠宮家はそれを途絶させてしまっており、皇后様はそうした状況を大変心配されています」(前出・千代田関係者)
秋篠宮家が月次和歌を提出していないとは本当なのか。和歌御用掛に聞いた。
「秋篠宮家は、ここのところ月次和歌は出されていません。秋篠宮家はやはり色々、皇室の問題があるから…。眞子様も私的なことでお忙しくて、月次和歌を出されていないのは事実です。私は今年5月から(この職に)就きましたが、今月に至るまで作品を見ていません」
女性セブン2018年11月29日・12月6日号
眞子様と小室さんの婚約内定会見が2017年9月3日に行われることが決定しました。しかし、 その会見の日程を巡って見過ごすことのできない問題 が発生することになりました。
9月2日から3日は、皇太子ご夫妻が奈良へ公務に行かれることとなっています。「第32回国民文化祭・なら2017及び第17回全国障害者芸術・文化祭なら大会」へのご臨席であり、これは八大行啓のひとつに数えられる重要公務の位置づけとなっています。
ところが、眞子様と小室さんはあろうことか、東宮ご夫妻の重要公務と同じ日に自分たちの婚約内定会見をぶつけてきたのです。その問題性を指摘する記事も挙げられています。
女性セブン2017年9月7日号
眞子様婚約内定会見、雅子様の重要公務と日程重なり波紋
秋篠宮様(51才)と眞子様(25才)は、8月23日までハンガリー・ブダペストに足を運ばれた。2007年のマダガスカル、2010年のラオス以来3度目の父娘旅行だった。
「表向きは、眞子様は民族博物館を、秋篠宮様は家畜の飼育施設などそれぞれの研究分野を視察されるためというのが今回の私的旅行の目的でした。ですが、実際の所は父娘2人の 最後の思い出作り といった側面も大きかったようです。
秋篠宮様は18日にご出発。眞子様は公務の関係で1日遅れの合流となりました。民族博物館では、眞子様は展示物などをスマホで撮影されながら熱心にご覧になっていました。当初、その施設は眞子様の合流前に秋篠宮様がお1人でお出かけになる予定でしたが、英国留学中に博物館学を学ばれた眞子様のたっての希望もあり、合流後の訪問に予定が組み直されたそうです」(皇室記者)
旅行に先立って、8月17日、宮内庁は眞子様と小室圭さん(25才)の婚約内定会見を「9月3日」に行うことを発表した。会見は当初7月8日の予定だったが、九州北部を襲った豪雨被害のため約2か月延期された。
「9月3日になったのは、両陛下と秋篠宮ご夫妻のご予定や、9月12日の佳子様の英国留学へのご出発前という事情を考慮したからだそうです」(皇室ジャーナリスト)
だが「9月3日」は、皇太子様と雅子様が重要な公務で奈良を訪れる予定の日にあたる。
雅子様は、9月2、3日に奈良県で行われる「国民文化祭」に、皇太子様とご一緒に臨席される方向で調整が進められている。
「国民文化祭は『皇太子の八大行啓』の1つに数えられるもので、大変重要な公務に位置づけられています。雅子様は7月に1泊2日で秋田県へお出ましになりましたが、4月のマレーシア訪問や6月に石川県で行われた『みどりの愛護』のつどいへの臨席、同月のデンマーク訪問といった 宿泊を伴う公務 を立て続けに見送られてきただけに、大変注目が集まっています」(前出・皇室記者)
前出の皇室ジャーナリストはこう話す。
「眞子様の伯父である皇太子様は、婚約内定の手続きには直接的には関係しません。会見が皇太子様をはじめとした他の皇族方の公務と重なってはいけないという決まりもありませんから、形式的には問題はないのです。一方で、メディアや国民の関心の集まる雅子様のお出ましとあっても、一生に一度の慶事ですから、ニュースなどでの扱いは必然眞子様の婚約内定会見のほうが大きくなるわけです。まさにそれが問題で、皇太子ご夫妻の重要な公務の日に眞子様の婚約内定会見が重なったことに、 皇太子ご夫妻をないがしろにしているのではないか という声が噴出しているのです」(前出・皇室ジャーナリスト)

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