この39件というのは全部民間なんですって。テレビ朝日系「モーニングショー」(4/28)より
民間よりも、通常は平日で言えば、行政検査の方が多いんですよ。
行政検査が土日休みになっちゃって、結果として、民間で検査をしたものの中から、感染者が39例ということなんですね
そうなると、これ昨日も言ったんですけど、ゴールデンウィークはどうなるんだろうと。
ゴールデンウィーク、たぶん休みますよ。行政は。検査するところもね。
そうすると民間だけでいく。
民間がまだそんなに増えていないという段階だと、これこの後、ゴールデンウィークに入っていくと、こういう30とかいう数字がズーッと続いていく可能性がありますよね。
この後さらにゴールデンウィークに入っていくと、行政の検査が休むというのが続いていくと、民間の検査だけになるので、この数字がずっと続いていく可能性がある。それで本当に大丈夫なのか?『ずっと下がってますよね。(緊急事態宣言)解除です』という話になったら大変だなと。
モーニングショー玉川氏が「土日は民間しかPCR検査を実施していない。」との発言は問題ではないか。岡田氏も同調。この発言の根拠と誰がそんな事を言ったのか明確にしてすべき。スクープは打ち消せず
土日は一般的に民間の数が減る。都の健康安全研究センターは動いている。
都職員はこれの苦情対応で時間が取られる。
・もっともっと新型コロナウイルス感染死者は多いかもしれないこの放送には賛否両論あったが、後にTwitter上で葬儀社社長を名乗る男性が「葬儀社の勝手な判断で24時間以内に火葬することはできない」「テレビで誤解を広めるのはデマを広げるから止めてほしい」と批判した。
『モーニングショー』が葬儀社の声として、「肺炎で亡くなった患者も新型コロナウイルスで死亡した人と同様すぐに火葬している」などと紹介する。これを見た玉川氏は「今まで日本は新型コロナの死者数が少なくて、『日本は優れた特徴があるんじゃないか』っていうようなことをいう人が結構いたけど、調べてない。調べてない以上、分からない」「もっともっと死者は多いかもしれない」などと話し、「肺炎として死亡した患者の中に新型コロナウイルス感染者がいるのではないか」という見方示す。
・PCR検査を「さっさとやれ」この件について、細野豪志衆議院議員が自身のTwitterで、「コメンテーターの発言は責任を問われない」「玉川氏は3.11後、宮城と岩手の瓦礫の広域処理に徹底的に反対した。あの発言も撤回はされていない。平時はいい。危機管理における発言だけは影響が大きすぎる」と、糾弾した。
新型コロナウイルスの感染者が増加傾向にあった2月末、高熱を出した妊婦の女性が「感染者との濃厚接触がない」として検査機関に断られたニュースを紹介。そして、厚生労働省担当者が「医師の判断で検査を要請した時に、保健所が検査を断るというのは無しだ。運用を改善する必要がある」と他人事のように話したと取り上げた。
これを見た玉川氏は「さっさとやれ」「見ているなら早くやれ」などと激怒する。しかし、3月の放送ではPCR検査について、「やらなければいけないことは決まっていて、医療崩壊を起こさないことが一番大事。PCR検査をした方がいいとかしない方がいいとか、そんな話は終わった話だと思っています」とPCR検査の「絞り込み」について賛同するような発言をしていた。