系譜自民党派閥別議員一覧

　1950年に分裂した社会党の右派と左派が1955年に再統合した。これに対抗する形で自由党（総裁吉田茂）と日本民主党（総裁鳩山一郎）による保守合同が行われ自由民主党が発足した（ 55年体制）。1996年、日本社会党は社会民主党に改名し、55年体制は終わる。
　この間、自民党内で形成された主な派閥は、清和会、宏池会、経世会の3つ。
　55年体制以降の総理総裁を、清和会系青、宏池会系緑、経世会系赤、その他黒で示す。
吉田茂→ 鳩山一郎 →石橋湛山→ 岸信介 → 池田勇人 → 佐藤栄作 → 田中角栄 →三木武夫→ 福田赳夫 → 大平正芳 → 鈴木善幸 →中曽根康弘→ 竹下登 →宇野宗佑→海部俊樹→ 宮澤喜一 →（非自民）→ 橋本龍太郎 → 小渕恵三 → 森喜朗 → 小泉純一郎 → 安倍晋三 → 福田康夫 → 麻生太郎 →（非自民）→ 安倍晋三
鳩山→石橋（56年）　鳩山引退後の総裁選で岸と石橋が対立。1回目の投票で岸が1位だったが決選投票で石橋が逆転。
石橋→岸（57年）　石橋が首相在任65日で脳梗塞のため辞任。総裁選で2位だった岸に引き継ぎ。
岸→池田（60年）　岸が安保闘争の責任を取って辞任。岸から指名を受けて池田が引き継いだ。宮澤喜一の回想録によると岸は池田に「俺のすぐ次に弟というわけにもいかないから（岸の実弟は佐藤栄作）」と語っていて、いずれ佐藤を総理にするが間に池田を挟むという考えがあった。
池田→佐藤（64年）　池田が咽頭癌で退陣、池田の指名で佐藤が後継。
佐藤→田中（72年）　佐藤は福田への引き継ぎを考えていた（派閥は違うが、兄である岸の派閥を引き継いでいるのが福田だったので）が、佐藤が総裁選4選後すぐに次期総裁選に立候補しないと公言したため後継争いが激化。田中が佐藤派の大部分を連れて田中派として独立し総裁選で福田を破った（角福戦争）。
田中→三木（74年）　田中金脈問題で田中が退陣、副総裁の椎名悦三郎が調整し、三木、福田、大平、中曽根が候補に上がるが、中曽根はその時点で調停役に回っており、田中と親しい大平は田中政権継承のイメージがつきかねず、福田は田中批判を展開していたため田中派・大平派の反発が強く、残る三木はクリーンなイメージもあり議員経験も最長だったため三木を指名した（椎名裁定）。
三木→福田（76年）　ロッキード事件の徹底解明を進めた三木に対し、自民党のダメージに繋がるとして三木派・中曽根派以外が結託して「三木おろし」が自民党内で起こる。三木後は福田首相・大平幹事長、福田は2年（総裁任期1期）で大平に譲るという内容で調整された（大福密約）。（大蔵省時代に福田は大平の先輩だったという理由で大平が譲る。）
福田→大平（78年）　福田が大福密約を反故にして総裁選に出馬、大平と対決したが田中派の支援を受けて大平の勝利。
大平→鈴木（80年）　79年の衆院選敗北で大平・田中の主流派以外が大平退陣を要求して自民党が内部分裂（四十日抗争）。野党提出の内閣不信任決議案に自民反主流派が乗っかり可決され解散（ハプニング解散）。選挙戦中に大平が急死し同情票で自民圧勝。大平を追い込んだ自民反主流派は総裁候補を出せず、田中派はロッキード事件の公判中でイメージが悪く、大平派の宮澤喜一は本命だったが田中から嫌われていて支持を受けられず、消去法で調整・裏方を努めていた大平派の鈴木善幸が首相に。
鈴木→中曽根（82年）　鈴木が総裁選不出馬。鈴木は在任中から後継候補として中曽根を処遇し続けたこと、「三角大福中」の残りの一人ということもあり総裁選では中曽根が圧勝。
中曽根→竹下（87年）　中曽根が総裁任期2年×2期＋1年（選挙で大勝しておまけの1年がついた）の5年を全うして退陣。自身が断念した消費税の導入＋容体が悪化していた昭和天皇の大喪の礼ができる調整力のある人という判断で、ニューリーダー竹下登、安倍晋太郎、宮澤喜一の3人（安竹宮）の中から竹下を後継に指名（中曽根裁定）。
竹下→宇野（89年）　消費税導入・リクルート事件で内閣支持率が一桁台まで落ち退陣。他の有力後継候補が全員リクルート事件に関与していたため、主要閣僚で事件と関係の薄かった宇野（中曽根派ナンバー2）が消去法で竹下から指名され首相に。
宇野→海部（89年）　宇野が女性問題から参院選に大敗して69日で退陣、有力者が軒並みリクルート事件で依然謹慎中のため、竹下と出身大学が同じで親交のあった、河本派（元三木派）ナンバー2の海部が竹下派の支持を受けて首相に。
海部→宮澤（91年）　海部が政治改革法案を進めようとしたところ党内の反発に会い総裁再選の道を断たれ、支持率50%超のまま総辞職に追い込まれる（海部おろし）。安竹宮のうち安倍が病没しており、ニューリーダー3人の最後として宮澤が総裁選で勝利。
宮澤→細川（非自民）（93年）　前年に金丸信（竹下から継いで経世会の会長）が佐川事件で逮捕、後継を巡って経世会が小渕・橋本系と小沢・羽田系で分裂していた。宮澤が政治改革法案の成立を公言していたが党内をまとめきれず次期国会に先送りし野党が反発、内閣不信任案を提出したところ小沢・羽田系が乗っかって成立、解散。自民党が分裂し非自民連立政権が誕生し 55年体制が終わる。

宏池会系

経世会系

清和会系

春秋会系

政策研究会系

池田派

佐藤派

岸派

河野派

松村・三木派

森派

羽田・小沢派

離党→
新生党

新進党 →
自由党

森派

村上・亀井派

保守党 →
保守新党

民主党 →
民進党

江藤・亀井派

復党→
二階派

丹羽・古賀派

離党→
日本のこころ

自民党派閥別議員一覧（2021年12月12日）
当選区分〔★ 小選挙区（選挙区）、☆ 比例区単独（比例区）、□比例区復活（繰上当選）、◎ 補選当選、〇比例区繰上補充〕、議員氏名、満年齢、当選回数、（他院当選回数）、選挙区、閣僚経験〇、閣僚回数

衆議院議員																参議院議員
安倍派 97人（衆院 61、参院 36 )
★	衛藤征士郎	80	13	(1)	大分2	○	1	□	堀井学	49	4		北海道9			2022年改選者
★	細田博之	77	11		島根1	○	4	□	菅家一郎	66	4		福島4			★	山崎正昭	79	5		福井
□	塩谷立	71	10		静岡8	○	1	★	簗和生	42	4		栃木3			★	中川雅治	74	3		東京	○	2
★	安倍晋三	67	10		山口4	○	12	★	福田達夫	54	4		群馬4			★	野上浩太郎	54	3		富山	○	1
★	下村博文	67	9		東京11	○	3	★	三ツ林裕巳	66	4		埼玉14			★	岡田直樹	59	3		石川
★	吉野正芳	73	8		福島5	○	3	★	大西英男	75	4		東京16			★	末松信介	66	3		兵庫	○	2
★	松野博一	59	8		千葉3	○	3	□	義家弘介	50	4	(1)	神奈川16			★	山本順三	67	3		愛媛	○	1
★	高木毅	65	8		福井2	○	1	★	田畑裕明	48	4		富山1			☆	山谷えり子	71	3	(1)	*比例	○	2
★	柴山昌彦	56	7		埼玉8	○	1	★	佐々木紀	47	4		石川2			★	長谷川岳	50	2		北海道
★	松島みどり	65	7		東京14	○	1	□	宮沢博行	46	4		静岡3			★	上野通子	63	2		栃木
★	西村康稔	59	7		兵庫9	○	2	★	根本幸典	56	4		愛知15			★	江島潔	64	2		山口
★	谷川弥一	80	7		長崎3			★	岸信夫	62	4	(2)	山口2	○	3	★	松川るい	50	1		大阪
★	西村明宏	61	6		宮城3			★	藤原崇	38	4		岩手3			★	佐藤啓	42	1		奈良
★	萩生田光一	58	6		東京24	○	4	★	山田美樹	47	4		東京1			☆	山田宏	63	1	(2)	*比例
★	稲田朋美	62	6		福井1	○	2	★	小田原潔	57	4		東京21			☆	宮島喜文	70	1		*比例
★	宮下一郎	63	6		長野5			★	細田健一	57	4		新潟2
☆	奥野信亮	77	6		*近畿			□	池田佳隆	55	4		愛知3			2025年改選者
★	鈴木淳司	63	6		愛知7			★	神田憲次	58	4		愛知5			★	世耕弘成	59	5		和歌山	○	4
★	土井亨	63	5		宮城1			□	青山周平	44	4		愛知12			☆	橋本聖子	57	5		*比例	○	2
★	大塚拓	48	5		埼玉9			★	和田義明	50	3		北海道5			★	森雅子	57	3		福島	○	2
□	高鳥修一	61	5		新潟6			□	宗清皇一	51	3		大阪13			★	古川俊治	58	3		埼玉
★	関芳弘	56	5		兵庫3			☆	尾身朝子	60	3		*北関東			★	丸川珠代	50	3		東京	○	3
□	亀岡偉民	66	5		福島1			☆	杉田水脈	54	3		*中国			★	西田昌司	63	3		京都
□	中根一幸	52	5		埼玉6			□	谷川とむ	45	3		大阪19			◎	北村経夫	66	3		*比例
□	越智隆雄	57	5		東京6			★	木村次郎	54	2		青森3			★	山田修路	67	2		石川
								☆	高木啓	56	2		*東京			★	滝波宏文	50	2		福井
								□	上杉謙太郎	46	2		福島3			★	大野泰正	62	2		岐阜
								★	松本尚	59	1		千葉13			★	酒井庸行	69	2		愛知
								★	若林健太	57	1	(1)	長野1			★	堀井巌	56	2		奈良
								★	小森卓郎	51	1		石川1			★	石井正弘	76	2		岡山
								★	鈴木英敬	47	1		三重4			★	長峯誠	52	2		宮崎
								★	塩崎彰久	45	1		愛媛1			☆	赤池誠章	60	2	(1)	*比例
								★	井原巧	58	1	(1)	愛媛3			☆	石田昌宏	54	2		*比例
								★	加藤竜祥	41	1		長崎2			★	吉川有美	48	2		三重
								☆	高階恵美子	58	1	(2)	*中国			★	太田房江	70	2		大阪
								□	石井拓	56	1		愛知13			☆	宮本周司	50	2		*比例
																☆	羽生田俊	73	2		*比例
																★	高橋はるみ	67	1		北海道
																★	加田裕之	51	1		兵庫
麻生派 51人（衆院 39、参院 12 )
★	麻生太郎	81	14		福岡8	○	19	★	薗浦健太郎	49	5		千葉5			2022年改選者
□	甘利明	72	13		神奈川13	○	9	★	鈴木馨祐	44	5		神奈川7			★	猪口邦子	69	2	(1)	千葉	○	1
★	森英介	73	11		千葉11	○	1	★	赤間二郎	53	5		神奈川14			★	藤川政人	61	2		愛知
★	山口俊一	71	11		徳島2	○	2	★	武藤容治	66	5		岐阜3			★	中西祐介	42	2		徳・高
★	鈴木俊一	68	10		岩手2	○	6	★	中村裕之	60	4		北海道4			★	大家敏志	54	2		福岡
★	佐藤勉	69	9		栃木4	○	1	★	牧島かれん	45	4		神奈川17	○	2	☆	今井絵理子	38	1		*比例
★	田中和徳	72	9		神奈川10	○	1	★	井出庸生	44	4		長野3
★	河野太郎	58	9		神奈川15	○	6	★	井林辰憲	45	4		静岡2			2025年改選者
★	棚橋泰文	58	9		岐阜2	○	3	★	工藤彰三	57	4		愛知4			☆	山東昭子	79	8		*比例	○	1
★	岩屋毅	64	9		大分3	○	1	★	長坂康正	64	4		愛知9			★	武見敬三	70	5		東京
★	松本剛明	62	8		兵庫11	○	1	★	今枝宗一郎	37	4		愛知14			☆	有村治子	51	4		*比例	○	2
★	江渡聡徳	66	8		青森1	○	1	★	山田賢司	55	4		兵庫7			★	滝沢求	63	2		青森
★	伊藤信太郎	68	7		宮城4			★	井上貴博	59	4		福岡1			★	高橋克法	64	2		栃木
★	井上信治	52	7		東京25	○	1	□	中山展宏	53	4		神奈川9			★	豊田俊郎	69	2		千葉
★	御法川信英	57	6		秋田3			□	務台俊介	65	4		長野2			★	高野光二郎	47	2		徳・高
★	山際大志郎	53	6		神奈川18	○	2	★	斎藤洋明	45	4		新潟3
★	丹羽秀樹	49	6		愛知6			★	高村正大	51	2		山口1
□	阿部俊子	62	6		岡山3			★	中西健治	57	1	(2)	神奈川3
★	永岡桂子	68	6		茨城7			□	塚田一郎	58	1	(2)	新潟1
								□	中川貴元	54	1		愛知2
茂木派 51人（衆院 30、参院 21 )
★	額賀福志郎	77	13		茨城2	○	5	☆	津島淳	55	4		*東北			2022年改選者
★	船田元	68	13		栃木1	○	1	★	鈴木憲和	39	4		山形2			★	関口昌一	68	4		埼玉
★	茂木敏充	66	10		栃木5	○	10	★	井野俊郎	41	4		群馬2			★	二之湯智	77	3		京都	○	2
★	小渕優子	48	8		群馬5	○	2	★	笹川博義	55	4		群馬3			★	松村祥史	57	3		熊本
★	新藤義孝	63	8		埼玉2	○	1	□	野中厚	45	4		埼玉12			★	野村哲郎	78	3		鹿児島
★	渡辺博道	71	8		千葉6	○	1	★	新谷正義	46	4		広島4			★	石井浩郎	57	2		秋田
□	後藤田正純	52	8		徳島1			☆	鈴木貴子	35	4		*北海道			★	渡辺猛之	53	2		岐阜
□	秋葉賢也	59	7		宮城2			★	中谷真一	45	4		山梨1			★	青木一彦	60	2		鳥・島
★	加藤勝信	66	7		岡山5	○	6	□	宮崎政久	56	4		沖縄2			★	福岡資麿	48	2	(1)	佐賀
★	古川禎久	56	7		宮崎3	○	2	★	鈴木隼人	44	3		東京10			☆	宇都隆史	47	2		*比例
★	西銘恒三郎	67	6		沖縄4	○	2	□	古川康	63	3		佐賀2			★	元栄太一郎	46	1		千葉
□	若宮健嗣	60	5		東京5	○	2	★	上田英俊	56	1		富山2			★	小野田紀美	39	1		岡山
★	橋本岳	47	5		岡山4			★	高見康裕	41	1		島根2
★	平口洋	73	5		広島2			★	島尻安伊子	56	1	(2)	沖縄3	○	1	2025年改選者
★	木原稔	52	5		熊本1			★	山口晋	38	1		埼玉10			★	尾辻秀久	81	6		鹿児島	○	2
																★	石井準一	64	3		千葉
																★	牧野京夫	62	3		静岡
																☆	佐藤正久	61	3		*比例
																☆	佐藤信秋	74	3		*比例
																★	上月良祐	59	2		茨城
																★	堂故茂	69	2		富山
																★	山下雄平	42	2		佐賀
																☆	三浦靖	48	1	(1)	*比例
																□	比嘉奈津美	63	1	(2)	*比例
岸田派 42人（衆院 30、参院 12 )
★	岸田文雄	64	10		広島1	○	9	★	村井英樹	41	4		埼玉1			2022年改選者
★	根本匠	70	9		福島2	○	2	★	辻清人	42	4		東京2			☆	藤井基之	74	3		*比例
★	小野寺五典	61	8		宮城6	○	3	★	堀内詔子	56	4		山梨2	○	2	☆	水落敏栄	78	3		*比例
□	平井卓也	63	8		香川1	○	2	★	小林史明	38	4		広島7			★	宮沢洋一	71	2	(3)	広島	○	2
★	北村誠吾	74	8		長崎4	○	1	★	古賀篤	49	4		福岡3			★	磯崎仁彦	64	2		香川
★	金子恭之	60	8		熊本4	○	2	★	藤丸敏	61	4		福岡7			★	金子原二郎	77	2	(5)	長崎	○	2
★	上川陽子	68	7		静岡1	○	7	□	武井俊輔	46	4		宮崎1			★	小鑓隆史	55	1		滋賀
★	葉梨康弘	62	6		茨城3			☆	渡辺孝一	64	4		*北海道			☆	足立敏之	67	1		*比例
★	寺田稔	63	6		広島5			□	小島敏文	71	4		広島6			☆	藤木真也	54	1		*比例
★	木原誠二	51	5		東京20			□	岩田和親	48	4		佐賀1
□	盛山正仁	68	5		兵庫1			□	国場幸之助	48	4		沖縄1			2025年改選者
								□	吉川赳	39	3		静岡5			★	松山政司	62	4		福岡	○	2
								★	国光文乃	42	2		茨城6			★	森屋宏	64	2		山梨
								★	西田昭二	52	2		石川3			★	古賀友一郎	54	2		長崎
								★	金子俊平	43	2		岐阜4			★	馬場成志	57	2		熊本
								☆	畦元将吾	63	2		*中国
								★	深沢陽一	45	2		静岡4
								★	林芳正	60	1	(5)	山口3	○	7
								☆	石橋林太郎	43	1		*中国
二階派 44人（衆院 34、参院 10 )
★	二階俊博	82	13		和歌山3	○	5	★	武部新	51	4		北海道12			2022年改選者
★	林幹雄	74	10		千葉10	○	3	★	小林鷹之	47	4		千葉2	○	2	★	中曽根弘文	76	6		群馬	○	3
★	平沢勝栄	76	9		東京17	○	1	★	小倉将信	40	4		東京23			★	鶴保庸介	54	4		和歌山	○	1
☆	今村雅弘	74	9		*九州	○	1	★	大岡敏孝	49	4		滋賀1			☆	片山さつき	62	2	(1)	*比例	○	1
□	桜田義孝	72	8		千葉8	○	1	★	宮内秀樹	59	4		福岡4			☆	自見英子	45	1		*比例
★	細野豪志	50	8		静岡5	○	2	★	勝俣孝明	45	4		静岡6			☆	進藤金日子	58	1		*比例
★	江崎鉄磨	78	8		愛知10	○	2	★	高木宏寿	61	3		北海道3
★	小泉龍司	69	7		埼玉11			□	中川郁子	63	3		北海道11			2025年改選者
□	長島昭久	59	7		東京18			□	小林茂樹	57	3		奈良1			☆	衛藤晟一	74	3	(4)	*比例	○	1
★	谷公一	69	7		兵庫5			★	鳩山二郎	42	3		福岡6			☆	三木亨	54	2		*比例
★	山口壮	67	7		兵庫12	○	2	□	泉田裕彦	59	2		新潟5			★	岩本剛人	57	1		北海道
★	武田良太	53	7		福岡11	○	2	★	小寺裕雄	61	2		滋賀4			★	清水真人	46	1		群馬
☆	鷲尾英一郎	44	6		*北陸信越			★	中曽根康隆	39	2		群馬1			☆	宮崎雅夫	58	1		*比例
★	伊東良孝	73	5		北海道7			★	中野英幸	60	1		埼玉7
□	金田勝年	72	5	(2)	秋田2	○	1	★	平沼正二郎	42	1		岡山3
□	松本洋平	48	5		東京19			★	尾崎正直	54	1		高知2
★	伊藤忠彦	57	5		愛知8			□	国定勇人	49	1		新潟4
旧・石原派 7人（衆院 6、参院 1 )
★	坂本哲志	71	7		熊本3	○	1	★	田野瀬太道	47	4		奈良3			2025年改選者
★	森山裕	76	7	(1)	鹿児島4	○	1	★	鬼木誠	49	4		福岡2			☆	山田俊男	75	3		*比例
★	上野賢一郎	56	5		滋賀2			★	宮路拓馬	42	3		鹿児島1
								☆	保岡宏武	48	1		*九州
石破グループ 12人（衆院 10、参院 2 )
★	石破茂	64	12		鳥取1	○	8	★	冨樫博之	66	4		秋田1			2022年改選者
★	田村憲久	57	9		三重1	○	2	□	田所嘉徳	67	4		茨城1			□	竹内功	70	1		*比例
★	平将明	54	6		東京4			□	門山宏哲	57	4		千葉1
★	赤沢亮正	61	6		鳥取2			★	山下貴司	56	4		岡山2	○	1	2025年改選者
★	斎藤健	62	5		千葉7	○	2	★	八木哲也	74	4		愛知11			★	舞立昇治	46	2		鳥・島
旧・谷垣グループ 14人（衆院 13、参院 1 )
★	逢沢一郎	67	12		岡山1			★	黄川田仁志	51	4		埼玉3			2022年改選者
★	中谷元	64	11		高知1	○	3	□	秋本真利	46	4		千葉9			★	松下新平	55	3		宮崎
★	遠藤利明	71	9		山形1	○	2	□	田中英之	51	4		京都4
□	小里泰弘	63	6		鹿児島3			□	大串正樹	55	4		兵庫6
★	柿沢未途	50	5		東京15			□	星野剛士	58	4		神奈川12
□	牧原秀樹	50	5		埼玉5			★	加藤鮎子	42	3		山形3
								★	本田太郎	48	2		京都5
旧・菅グループ 21人（衆院 11、参院 10 )
★	菅義偉	73	9		神奈川2	○	11	□	石川昭政	49	4		茨城5			2022年改選者
★	城内実	56	6		静岡7			★	熊田裕通	57	4		愛知1			★	三原じゅん子	57	2		神奈川
★	田中良生	58	5		埼玉15			★	武村展英	49	4		滋賀3			☆	阿達雅志	62	2		*比例
★	坂井学	56	5		神奈川5			★	藤井比早之	50	4		兵庫4			★	朝日健太郎	46	1		東京
□	山本朋広	46	5		神奈川4			□	三谷英弘	45	3		神奈川8			☆	小川克巳	70	1		*比例
								★	穂坂泰	47	2		埼玉4			☆	徳茂雅之	59	1		*比例
																☆	園田修光	64	1	(1)	*比例
																2025年改選者
																★	島村大	61	2		神奈川
																★	三宅伸吾	60	2		香川
																☆	柘植芳文	76	2		*比例
																☆	和田政宗	47	2		*比例
無派閥 33人（衆院 28、参院 5 )
★	村上誠一郎	69	12		愛媛2	○	2	★	大野敬太郎	53	4		香川3			2022年改選者
★	古屋圭司	69	11		岐阜5	○	1	★	東国幹	53	1		北海道6			★	岡田広	74	4		茨城
☆	山本有二	69	11		*四国	○	2	★	神田潤一	51	1		青森2			☆	青山繁晴	69	1		*比例
★	浜田靖一	66	10		千葉12	○	1	★	土田慎	31	1		東京13			☆	中西哲	70	1		*比例
★	野田聖子	61	10		岐阜1	○	8	★	古川直季	53	1		神奈川6
★	渡海紀三朗	73	10		兵庫10	○	1	★	川崎秀人	40	1		三重2			2025年改選者
★	伊藤達也	60	9		東京22	○	2	★	勝目康	47	1		京都1			☆	山田太郎	54	2		*比例
★	高市早苗	60	9		奈良2	○	5	★	長谷川淳二	53	1		愛媛4			☆	本田顕子	50	1		*比例
★	梶山弘志	66	8		茨城4	○	4	☆	山本左近	39	1		*東海
★	土屋品子	69	8		埼玉13			☆	柳本顕	47	1		*近畿
★	石田真敏	69	8		和歌山2	○	1	□	五十嵐清	52	1		栃木2
★	後藤茂之	66	7		長野4	○	2	□	石原正敬	50	1		三重3
★	江藤拓	61	7		宮崎2	○	1
★	小泉進次郎	40	5		神奈川11	○	2
★	橘慶一郎	60	5		富山3
□	石原宏高	57	5		東京3

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